抜歯後の痛みがなかなか引かないと、不安になってしまいますよね。 つくば市研究学園の「研究学園歯科」です。
通常、歯を抜いた後の痛みは数日で落ち着きますが、1週間近く経っても激しい痛みが続く、あるいは痛みが強くなっている場合は「ドライソケット」という状態かもしれません。
今回は、ドライソケットの原因や症状、対処法について解説します。
ドライソケットとはどのような状態か
通常、抜歯した後の穴には血液が溜まり、それがゼリー状に固まった「血餅(けっぺい)」が形成されます。この血餅は、露出した骨を保護し、傷口の治癒を助けるカサブタのような役割を果たします。
しかし、何らかの理由でこの血餅が剥がれたり、うまく形成されなかったりすると、抜歯窩(歯を抜いた穴)の中で骨が露出してしまいます。この状態をドライソケットと呼びます。骨に細菌が感染したり、直接刺激が加わったりするため、非常に強い痛みを感じるのが特徴です。
ドライソケットの主な症状
以下のような症状がある場合は、早めに当院へご相談ください。
- 抜歯から3〜5日経っても痛みが引かない、または強くなる
- ズキズキとした激しい痛みが数週間続く
- 抜いた穴の中が白っぽく見え、骨が露出している
- 口臭が強くなったと感じる
- 痛み止めを飲んでも効果が短い、または効かない
なぜドライソケットになるのか?
ドライソケットは、下の奥歯(特に親知らず)の抜歯後に起こりやすいとされています。主な原因は以下の通りです。
1. 激しいうがい
抜歯後、お口の中の血の味が気になり、何度も強くうがいをしてしまうと、形成されかかった血餅が洗い流されてしまいます。
2. 傷口を触ってしまう
舌や指、あるいは歯ブラシで抜いた穴を気にして触ってしまうと、血餅が取れる原因になります。
3. 喫煙
タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があります。血流が悪くなると血餅が作られにくくなり、治癒を遅らせてしまいます。
4. ストローの使用などによる陰圧
飲み物をストローで吸う、強くお口をゆすぐといった動作で口の中に陰圧がかかると、血餅が吸い出されてしまうことがあります。
ドライソケットになった時の対処法
もしドライソケットになってしまったら、ご自身で治すのは難しいため、歯科医院での処置が必要です。

- 患部の洗浄:細菌を取り除くために優しく洗浄します。
- 軟膏の塗布・処置:痛みを抑える薬剤を塗布したり、傷口を保護する処置を行います。
- 抗生剤・鎮痛剤の処方:必要に応じてお薬を処方します。
無理に我慢を続けると、炎症が長引いてしまいます。違和感があれば放置せず、すぐにご連絡ください。
研究学園歯科からのお知らせ
当院では、患者様が安心して抜歯を受けられるよう、術後の経過についても丁寧な説明を心がけております。
医院情報
- 医院名:研究学園歯科
- 住所:つくば市研究学園5-11-1-102
- アクセス:TX研究学園駅前 徒歩1分
- ホームページ:https://kenkyugakuenshika.com/
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