当院はオートクレーブ(滅菌)、換気、AEDなどを完備し厚労省の定める安全基準「歯科外来診療環境体制」をクリアしている歯科医院です

医院からのお知らせ

2023年を振り返ると

2023年は長めの夏休みを頂き院内改装してユニット増設、精密治療のためマイクロスコープ導入の大きな変化がありました。

また今年から訪問診療も始めました。訪問は近所の方限定となるのですが

要支援、要介護などの状態で通院が困難な患者さんの自宅(または施設)を歯科医師、歯科衛生士が専用器具を持ち伺います。

研究学園歯科では要介護3以上の方にもケアマネージャーさんと連携をとり訪問歯科を行ってる実績があります。

マイクロスコープや拡大鏡は根管治療はもちろん、精密治療には欠かせない機器となりました。

評判の良い歯科医院にはほぼ導入されているものです。

CTやマイクロスコープ、NiTiファイルなどは歯科医院選びの一つの基準としてもらうと良いと思います。

口腔内スキャナー(IOS)をより積極的に活用して自費ジルコニアなどの症例数増加など良い設備投資ができました。

IOSは現在ではルールで保険治療では使えず自由診療専用となっておりますが将来的には

保険導入されることが予想されている近未来のデジタルテクノロジーです。

研究学園歯科では一歩先を見据えて積極的な設備投資と技術を学んでいます。

インプラントに関しても本数もふえ、またインプラントがちゃんと付いているかの確認のためペリオテストという機器を導入しました。

小児で口をポカンとしてるお子様には唇を閉じる力を測る機器を導入し定期的に閉鎖力をはかり発達不全を改善する治療を取り入れました。

舌癖やお口ポカンは歯並び不正の原因になります。

今後は研究学園歯科では口腔育成も重要な課題のひとつとして重視しております。

今後はよりメインテナンスで来院される患者さんを増やしていく予定です。

当院は歯石除去は1時間枠を確保し、ポケット検査、プラークの染め出し、超音波スケーラーで歯石除去、深いところの取り残しをハンドスケーラー(手で)で除去、ペーストで粗研磨、仕上げ磨きと手間と時間をかけてやっております。 たとえば車の洗車で機械で自動で洗って終わりなのと、その後に専門職のスタッフが手で磨き残しを確認しながら丁寧に洗うのではどっちかより細かく丁寧に洗えるのか想像してもらえたらと思います。

ひとひとりに保険治療でも時間をかけて完全予約制で丁寧に歯周病ケアをやっており、今では多くの方が継続して通院していただいております。

歯科医院は多くありますので当院が合わないなと思う方は来ていただかなくてけっこうです。こちらも合わない方に医院の方針を変えてまでやるつもりはありませんので。 治療でお金をかけるのも良いのですが、予防治療でお金をかけた方がトータルコストも安く苦痛も少ないです。少しでも異常を感じたら早めの受診を。

心配して受診し特に問題ないですね!でいいのです。

2024年もぜひ多くの皆様の来院をお待ちしております。

管理者

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